【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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115: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/01/25(火) 21:50:27.63 ID:AY0G9Zdm0

ルカ「そして何よりあの図書館は中央に吹き抜けのある二階建て。横揺れで本棚を飛び出した本は勢いよくそのまま一階へと落下する」

ルカ「中学生、ゲームの攻略本は二階に収められてたんだったな?」

あさひ「はいっす、二階の割と手前側だったと思うっす」

ルカ「おそらく千雪はあの衝撃を感じ取った瞬間に、その攻略本が本棚から零れ落ちた光景を想像したんだ」

ルカ「なんとしても他の誰かがあの攻略本を手にする前に元あった場所に隠しておかないと、ってな」

摩美々「それってつまり、私たちの誰にもゲームを攻略させないためってことですかぁ?」

ルカ「攻略本の存在が明るみに出るのを防いでるんだ、そうなるだろうな」

美琴「……」

ルカ「……あのゲームの内容については後だ、ただこれで見えてきた部分もあるだろ?」

ルカ「そこの女が図書館に行ったとき、千雪に出会わなかったのもこれで解決だ」

冬優子「はぁ?」

美琴「千雪さんはゲームのクリアを防ぎたかった。なら、ゲームの攻略本を手にしている状態でほかの誰かに会う訳にはいかないでしょ?」

果穂「たしかにそうです……! そんな本を持っていたら、なにか意味があるって思っちゃいます!」

冬優子「桑山千雪自ら、ふゆの目を避けて身を隠してたってわけね」



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