【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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102: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/01/25(火) 21:31:35.28 ID:AY0G9Zdm0

透「被害者と犯人が遭遇しない殺害方法ってこと?」

あさひ「そっすね、例えばトラップを仕掛けるとかは可能かもしれないっす」

あさひ「よくドラマとかであるじゃないっすか、時間が経つと銃が発射される装置とか、勝手に降ってくるハンマーとか」

あさひ「千雪さんの行動さえ抑えておけば、本人がその場にいなくても殺害できるトラップを作ることは可能だと思うっすよ」

果穂「トラップってことは……ワナですか!?」

結華「被害者をジェットコースターに載せて、途中にピアノ線を仕掛けておけば勝手に首が飛ぶ! みたいなやつだ!」

摩美々「なにそれ三峰猟奇的―」

結華「あ、ありゃ……? マイナーだった……? 高校生探偵が小さくなる直前のお話なんだけど……?」

夏葉「千雪の死因はあくまで腹部を突き刺したあの矢よね? だとしたらそれを利用したトラップということになるけれど……」

夏葉「図書館にはそんな設備は見当たらなかったわよ?」

ルカ「だから、いつまで図書館の話をしてんだよ。千雪は図書館を途中で出た、それならトラップは別に外に仕掛けておいてもいい」

智代子「え? そ、外……?」

ルカ「ああ、むしろ犯人からすればそこまでお見通しだったのかもな。千雪が花火大会の最中に図書館を訪れて、そしてその後出ていくまで」

恋鐘「ふぇぇぇ!? は、犯人は何者たい!?」

恋鐘「千雪が図書館にやってきて、そのあと移動するなんてどうしてわかると!?」

夏葉「そうね……それなら次はどうして犯人はそんなトラップを用意することができたのかについて話し合ってみましょうか」

雛菜「犯人がどうして被害者の行動を掌握していたのかってことですよね〜?」

美琴「それはつまり……どうして千雪さんがあの図書館にやってきたのかを指すことにもなるよね」

愛依「それこそ冬優子ちゃんなんか知らんの?」

冬優子「知んないわよ……何度も言うけどふゆは桑山千雪には図書館では一度も会ってない。理由なんかピンともスンとも来ないわよ」

(そういえばそうだ……ストレイのあいつは脅迫状をもらったからやってきたという明確な理由がある)

(だが、千雪はどうしてあんな唐突に嘘をついてまで図書館を抜け出したんだ……?)




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