塩見周子「スーパーに売ってる串団子っておいしいよね」
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4: ◆hdlHe24zVc[sage saga]
2022/01/15(土) 14:41:10.19 ID:M+Kuh1Mr0
―事務所―

奏周子「「ただいま戻りましたー」」

ちひろ「二人ともありがとうございました。早速お茶を淹れましょうか」

文香「私もお手伝い致します…」スッ

ありす「文香さん、私もやりますっ」タタタッ

飛鳥「やれやれ、騒がしいね」

周子「はいはい、これがコーヒーで、こっちが―…」ガサゴソ

奏「あら、人数も増えて楽しいお茶の時間になりそうね」フフ

――――――

ありす「あ!苺大福ですっ」

奏「普通の大福の横に売られてたの。好きかなと思って」

ありす「ありがとうございます!この大福、中にイチゴが入ってておいしいんです!!」パアア

ありす「…ハッ ごほん。お、おやつなんかではしゃいでませんからね」

奏「ふふ、喜んでもらえてよかったわ」

飛鳥「ボクはどれにしようか… おや、焼き菓子ミックス…?」

文香「様々なお饅頭が入っている商品ですね…祖母や母がよく買っていた記憶があります…」

ありす「いろいろ選べるのでいいですね!」

飛鳥「月餅、桃山、里見の郷… 普通の饅頭とはちょっと違うようだね?食べたことないから口に合わなかった時に残すのも悪いかな…」

ちひろ「飛鳥ちゃん、栗まんはどう?これなら食べたことあるんじゃないかしら」

飛鳥「ああ、ちひろさんありがとう。いただこうかな」

ありす「文香さんは何にしますか?」

文香「私は…」チラッ

周子「お、お姉さん三食団子にします?」

文香「…いえ、3本は多いので他のものに致します… 1本だけ取って残すよりは欲しい方が未開封のものを召し上がったほうがよいかと…」

周子「だいじょぶだって、残り2本はこの場でシューコちゃんがいただくからさ」

ありす「周子さんは既に3本入りのみたらし団子があるじゃないですか!食べすぎです!」

奏「そうよ控えなさい。文香も、遠慮せず残った分は持ち帰ったら?」

周子「えー」

文香「ふふ…では、有難く頂戴します…」

ちひろ「私は焼き菓子ミックスからチョコまんにしましょう。この微妙においしくないかんじが癖になるんですよね…」
周子「じゃ、お菓子も皆取ったことだし…」


「「「いただきますっ」」」

おしまい

おまけ

奏「それにしても、和菓子屋の娘はスーパーの商品も嗜むのね」モグモグ

周子「けっこう侮れないんだよー?まあ最近だけどね魅力を知ったのは」モグモグ

周子「実家にいた時はタダで店の和菓子食べれたからわざわざ買おうとはしなかったし」

ちひろ「ごくごく… パン売り場に行くとつい見ちゃいますね」


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