スザ子「ギアスを使えば僕は女の子になれる」ルル子「何を馬鹿なことを……」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2021/12/24(金) 21:16:59.72 ID:BRWw0/KxO
「ちょっと、C.C.さん! いくらなんでもその冷たい反応あんまりじゃないですか!?」
「よせ、ナナリー」
「お兄様はC.C.さんに甘すぎます!」

まさしく小姑のナナリーを宥めるルルーシュ。ピザ屋の店先でC.C.と出会い、餌付けするとギアスをくれた。糞の役にも立たない能力だったが以来、彼女は居候となったのだ。

「ふん。口うるさい妹だな」
「なんですか、彼女面して」
「そういうお前は妹の癖に嫁気取りだな」
「お嫁さん志望で何が悪いんですか!?」

悪いに決まっている。C.C.は鼻で嘲笑って。

「ふっ……棒切れみたいな身体の癖に」
「こ、このっ……お兄様どう思います!?」

どうと言われても困る。たしかにナナリーは肉付きが悪い。しかし、それはたいした問題ではない。ルルーシュは己の持論を語った。

「ナナリーはかわいいよ」
「お兄様!」
「たとえ小さくても魅力的だ」
「お兄様……?」
「そう。お尻の大きさに貴賎はないんだよ」
「お兄様っ!?」
「ふふっ。それでこそ、私の共犯者だ」
「フハッ!」

女だろうと男だろうとショタだろうと妹だろうと、皆等しく平等にお尻はある。正義だ。


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