【シャニマス】結華「さよならはとつぜんに」【SS冬祭Pドル21】
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31: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2021/12/14(火) 20:14:17.56 ID:Zb5mzGgT0
P「な、なんかゴメンな……」

結華「す、素敵な女性って三峰のこと!? あれっ、じゃあ……さっきまでの三峰の発言って……」


以下略 AAS



32: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2021/12/14(火) 20:15:23.43 ID:Zb5mzGgT0
(数十分後)

P「外の雨、少し弱まってきたみたいだな」

結華「うん……優しい音がする」
以下略 AAS



33: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2021/12/14(火) 20:16:29.07 ID:Zb5mzGgT0
結華「三峰もね、さよならは突然だって実感したよ。でもね、やっぱり――」

P「……」

結華「素直な気持ちを伝えるのが怖い……。伝えたら相手がどう思うのかを考えて、不安になっちゃう……」
以下略 AAS



34: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2021/12/14(火) 20:17:45.13 ID:Zb5mzGgT0
結華「三峰にとってのプロデューサーは一人だけど、プロデューサーはたくさんのアイドルを担当してるでしょ?」

P「うん、そうだな」

結華「その事実が時々、怖くなるの……。Pたんにとって三峰は、大勢のうちの一人でしかないのかなぁって……」
以下略 AAS



35: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2021/12/14(火) 20:18:50.09 ID:Zb5mzGgT0
P「結華には好きなアイドルが何人もいるだろう?」

結華「えっ? ……うん、たくさんいるよ」

P「だけど、今日引退してしまった一人のアイドルのことが、どうしようもなく特別だったはずだ」
以下略 AAS



36: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2021/12/14(火) 20:20:07.96 ID:Zb5mzGgT0
結華「ねぇ……三峰もPたんの真似をして、真正面から気持ちを伝えてみてもいい?」

P「えっ? ああ……」

結華「Pたん、ちょっとだけそっちに詰めるね」
以下略 AAS



37: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2021/12/14(火) 20:21:16.81 ID:Zb5mzGgT0
P「アイスがない代わりに、このチョコでも食べるか?」

結華「あっ、それって……」

P「クッキー&クリーム。夏にこの味のアイスを食べてたし、好きなんだろ?」
以下略 AAS



38: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2021/12/14(火) 20:22:23.61 ID:Zb5mzGgT0
P「慌てないで。まずは落ち着いて行動しよう」

結華「だ、大丈夫かな……」

P「大丈夫だ。何が起きても、俺が結華を守るから」
以下略 AAS



39: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2021/12/14(火) 20:23:25.42 ID:Zb5mzGgT0
はづき「あの、何をやってるんですか……?」

P「えっ……はづきさん!?」

結華「はづきちさん!? どうしてここに?」
以下略 AAS



40: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2021/12/14(火) 20:25:15.68 ID:Zb5mzGgT0
(数分後)

P「さて、片付けも終わったな。俺たちも帰ろう」

結華「そうだね……あーあ、帰っちゃうのがなんだか惜しいなぁ」
以下略 AAS



41: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2021/12/14(火) 20:26:09.96 ID:Zb5mzGgT0
結華「そうだよね……やっぱり、言い残したことなんて無い方がいいよね」

P「ああ、そう思うよ」

結華「伝えたい言葉は、一緒にいられるうちに伝えなきゃ。だって……」
以下略 AAS



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