760:名無しNIPPER
2023/06/03(土) 14:12:07.78 ID:lKD0CZQ7o
樹木という生物は、全身を構成する細胞のうち、生きた状態のものの割合はかなり少ない。
中空部分は死んだ細胞でできており、生きた細胞は表皮や成長点、枝葉の部分、根くらいしかない。
だが樹木型デジモンであるウッドモンやジュレイモンは、角質など一部を除けばほぼ全身の細胞が生きている。
また、細胞の構造も植物とは異なる。
動物のように動き回ったり戦ったりする必要があるため、駆動部には筋繊維ないしそれと同等の動きをする細胞が詰まっている。
つまり植物型デジモンは、外骨格デジモンの一種なのである。
サンゴやイソギンチャクをイメージしてもらると分かりやすいだろうか。
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