142:名無しNIPPER
2021/12/15(水) 21:36:13.82 ID:hqkqDBd6O
…さて。
サバンナへ到達した2匹のベタモンは、どちらも成熟期へ進化した。
特にディノヒューモンは、個体の進化というだけでなく…
農耕という技術を進化させた。
驚くべき発展である。
やがてこのサバンナには、彼らの兄弟である2匹のオタマモンも、進化した姿でやってきた。
https://i.imgur.com/otf3yLw.jpg
体を炎で包むことで外敵を払うことができるようになった、両生類型のサラマンダモン。
https://i.imgur.com/Lqq8V5L.jpg
そして、オタマモンが真っ当に成長したのだな…ということがうかがえる、カエル型のフロッグモンである。
サラマンダモンは、火力の調節が得意なデジモンであった。
イモ翌類の植物を、火で炙ってから食べることで、効率よくデンプン質を消化する術を身に着けていた。
少ない餌で、多くの栄養を得られるように進化した…ということであろう。
そしてフロッグモンは、舌を伸ばして昆虫デジモンを捕食する、肉食のデジモンであった。
フロッグモンは、このサバンナに出現した初めての肉食デジモンということになる。
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