研究員「安価でデジモンを進化させる」
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108:名無しNIPPER
2021/12/14(火) 14:19:47.99 ID:Uki0mIelO


森に戻った後、ジャガモンは広い草原で寝そべり…そこで光合成をし始めた。

スターモンの頃のように小型昆虫デジモンを護るわけでもなく、ウッドモンの頃のように小型昆虫デジモンを狩るわけでもなく…
ただひたすら、それを見守りながら、じっと動かずに光合成をし続けた。

目の前で、ゴツモンがウッドモンに捕食されようとも…
ウッドモンが、二代目のスターモンに打倒されようとも…
何ら干渉せず、それを見守った。

おそらく、ジャガモンは分かっているのだ。
レベル5(推定)の肉体は、著しく高いカロリー消費量となるため、動き回っていたら今度は自らが第2のスコピオモンになるということを。

だから、基礎代謝量を落として、ひたすら眠り続けるのである…。

彼が次に目覚めるのはいつになるかは分からない。
だが、もしもその時が来るならば…
それは、本当に第2のスコピオモンが生まれたときになるだろう。


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