110: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/12/21(火) 20:42:42.93 ID:F+UoLztno
扉を開けば、そこに『やつ』がいるのではないか
暗い通路でぼんやりとした『やつ』が、
前から後ろから、仄暗い殺意を向けてくるのではないか
そう思うと怖くて、彼女は動けなかった
ぶりっ子「……いや、行かなくちゃ……」
そうだ、あんな化け物、実在する訳がない。
彼女は数分悩んだのちに、ドアの前に立った
そして、迷いを振り払うようにそれを開いた
そこには______
ぶりっ子「ぴゃあああああああああ!!!」
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