柏崎星奈「え? 寝る前とかに妄想しないの?」三日月夜空「は?」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/29(月) 00:58:01.99 ID:CvmpApcHO
「あ、あたしはただ、どっかの誰かの性格が丸くなってあたしに優しくしてくれて、ついでに男になったら嬉しいとか思ってないし」
「何を言ってるんだお前は」

特に後半の男になったらという部分が理解不能だ。私も時折自分が男だったら昔みたいに小鷹と親友になれるのではないと思わなくもないが男女だからこそ心が震える時もある。

以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/29(月) 01:00:01.21 ID:CvmpApcHO
「ふうん……キスねぇ」
「う、うるさい駄肉め」

にやける柏崎星奈を睨みつけると、不意に。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/29(月) 01:01:35.49 ID:CvmpApcHO
「たぶん、私は理性的すぎるのだろうな」
「それは間違いないわね」

獣になることを恐れるがあまり、なんでもかんでも理屈で理解しようとしているのだ。
もっと楽に、単純になりたいけれど、怖い。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/29(月) 01:04:04.57 ID:CvmpApcHO
「お前は普段何も考えてないように見える」
「考えなくてもわかるもの」
「だろうな。そこが周囲には理解されない」

柏崎星奈からすれば、何故そんなに考えないと答えを導き出せないのか理解出来ない。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/29(月) 01:05:38.81 ID:CvmpApcHO
「だが、自分を全肯定して欲しいかというとそうでもない。どちらかと言えば否定して欲しいと思う。我ながら面倒くさい性分だな」
「ほんと面倒くさいわね」

たとえば小鷹に今の自分を褒められても大して嬉しくないだろう。今の自分の気に入らない部分を上手く修正出来たその時にこそ褒めて欲しいのだ。複雑な承認欲求を自覚する。

以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/29(月) 01:07:44.18 ID:CvmpApcHO
「お、お尻ペンペンとか正気……?」
「嫌ならやめておこう」

渋る素振りを見せた柏崎星奈に興味を失い、立ち去ろうとすると、手首を掴まれた。

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/29(月) 01:09:28.16 ID:CvmpApcHO
パンッ! パンッ!

「あうっ! やっ!」
「嫌じゃないだろう。貴様は悦んでいる」
「よ、悦んでなんか……」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER
2021/12/10(金) 14:08:12.01 ID:F//AH/Ce0
懐かしい…


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