【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 14巡目
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715: ◆Nq0wl2Ysns[saga]
2021/12/11(土) 00:12:53.81 ID:fhbms82y0
ごめんなさい、全然書き溜め出来てないです。先週から今週滅茶苦茶忙しくて……。

流石になんもやらなすぎるので自由会話募集だけやります。明日も出来るか分からない状況です……。



――――

――



ユウナ「昨晩はお楽しみでしたね!!!」

ワイズ「」

ドロシー「」

下に降りた瞬間、満面の笑みのユウナに結構大きめな声でそう言われてしまった。

絶句だ。絶句しか出来ない。

ユウナ「やー、ぼくは嬉しいよ……ドロシーがあんなに勇気を出して。ワイズに告白して遅くまでイチャイチャしてくれて!」

ドロシー「なっ…………な、なななな――」

ぷしゅー、と。ドロシーさんの顔から大量の湯気が出る。真っ赤っかだ。

ドロシー「何なんですかぁ! だ、大体貴方が――――!」

ユウナ「えへへ、ごめん意地悪だったかな? でもほら、良かったでしょ? ぼくがお薬作ろう! って提案したからあんなに沢山出来たんだから」

ドロシー「そ、それは……その、まあ…………」

……ああ、ドロシーさんが俯いてしまった。オーバーヒートしちゃった。

ユウナ「さぁて、ご飯食べようかご飯! あ、そうそうワイズ!」

ワイズ「はい!?」

一瞬で言葉の矛先が僕に向けられる――――ユウナは、ニィ。っと可愛らしく口角を上げて、笑った。

ユウナ「ぼく、ワイズはちゃんと二人の女の子を同時に愛してくれるって信じてるからね?」

だから、ドロシーだけじゃなくてちゃーんとぼくにも構ってよね? ぼく、自分で言うのも何だけど寂しがりだからさ。

バチコーン、と。ウインクを投げられて。ユウナは酒場のテーブルに向かって行った……。

ワイズ「…………勿論」

そう呟いて、僕はダウンしているドロシーさんの手を引いてユウナの後に続いて行った。


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