勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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986:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/30(木) 19:52:40.61 ID:KpvTj3yS0
『狭間の近く』


シュゴーーーーー ヒュゥゥゥ


女海賊「分かったぞ…見えやすい高さがある…低くても高くてもいけない」

商人「下は暗くて何も見えない…そろそろ光の石を!」

女海賊「よっし!!リカ姉ぇ操舵お願いね…」ダダ


ピカーーーーーーーー


商人「見えた!!ビンゴだ!!」

女海賊「ちょい望遠鏡で覗く」ゴソゴソ

狼女「商人!!プラズマの銃を持って警戒して…翼の音が聞こえる」

商人「光に気付いてるか…」

狼女「当たり前でしょう!!?いきなり太陽が現れた様な物なのだから」

女海賊「あぁ…これ高度上げないとヤバいかも…キ・カイの気球が沢山落ちてる」

狼女「高度上げる!!」グイ シュゴーーーー

女海賊「よーし!!ここからなら届く」ゴソゴソ ガチャコン

商人「何する気だい?」

女海賊「退魔のエンチャントがされた砂銀を落として行く」バシュン バシュン

狼女「名案ね…どのくらい有るの?」

女海賊「48発…全部撃って少しでも退魔効果範囲広げて行く」バシュン バシュン

商人「マズいな…ガーゴイルが飛んで来る」

女海賊「あんたホムちゃんの犬笛持ってたでしょ!!それ吹いたらガーゴイル寄って来ない」バシュン バシュン

商人「ええ!!?何処に置いたっけ…」ウロウロ

女海賊「まぁ良いや!!最悪私が妖精の笛吹いて全部眠らせる…兎に角撃ち落して!!」バシュン バシュン

商人「分かった…青年もクロスボウでガーゴイル狙って!!」

狼女「あぁぁぁ操舵役ってイライラするなぁ…」イラ

女海賊「リカ姉ぇ!!あの縦穴の真上に移動して!!特殊弾が届かなくなる」バシュン バシュン

狼女「分かった…」グイ スィーーーー

商人「当たれぇ!!」カチ


ピカーーーーーー チュドーーーーン


商人「次クロスボウ!!」バシュン バシュン



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