勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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896:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/30(木) 18:28:12.84 ID:KpvTj3yS0
『翌日_鍛冶場』
ワイワイ ワイワイ
おい!!スチールの装備がメチャクチャ安いぞ!!
武器も色々揃ってる!!
傭兵1「どうも…昨日の花火銃を見たいなと思って」
女戦士「これだ…」スッ
傭兵1「いくらするのかな?」
女戦士「銃が金貨1枚…花火玉が1つ銀貨5枚だ」
傭兵1「おおおおおお安い!!」
傭兵2「私も欲しいでし」
傭兵3「お金は使うために有るんだからケチらず買ったら?」
女戦士「フフ…」ニヤリ
傭兵1「よし3人共買おう…花火玉も余分に…」
女戦士「代金はその籠に入れて置いてくれ」ツカツカ
傭兵1「ええ!?そんなので良いの?」
傭兵3「あぁ言ってるんだから良いでしょう?」
傭兵1「他の装備品もさ…」
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魔女「良いのか?あれほど安く売ってしもうて」
女戦士「構わん…どうせ余りの鉄で作った物だ…これで少しは戦える様になれば安い物だ」
魔女「傭兵達が話して居たのじゃが南の大陸にはオーガの他にベヒーモスも居るらしいのぅ」
女戦士「それはオーク領だな…私も見たことは無い」
魔女「この村は備えが成って居ないとボヤいて居ったのじゃ」
女戦士「ムム…土地勘がある者が居るのか?」
魔女「大型の魔物に襲われた場合も想定した方が良いかも知れぬ」
女戦士「大砲か…確かに準備して居ない」
魔女「まぁ気球が有る故に投下する爆弾でも良いかも知れんがな」
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