勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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647:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/18(土) 17:13:12.05 ID:c2KZAoSz0
商人「昔と変わり無しって事か…」
狼女「アサシンは公爵の暗殺に躍起になっているけれど中々尻尾を掴まえられなくてね…」
商人「君は匂いで見分けられないのかい?」
狼女「匂いも丸ごと変化してるからダメなの」
商人「なるほどね…政治的に追い詰められてるって言うのは?」
狼女「海洋で覇権を持ってる海賊達の半数が豪族を名乗ってセントラル側に付いて居るのよ」
商人「それは知ってる」
狼女「フィン・イッシュは海軍力を大幅に縮小したから海ではセントラルに勝てない」
商人「専守防衛の立場を変えて無きゃあまり関係無いんじゃない?」
狼女「外海が無ければそうね…でもセントラルは外海に進出しようとしてる」
商人「外海に拠点を作られると2方面から攻められる?」
狼女「そう…そして外海に遠征しているのが公爵の下に居る髭男爵」
商人「北の大陸の戦争はまだまだ長引くという事か…」
狼女「外海進出を各国が競っている状況よ…フィン・イッシュはもう出遅れている」
商人「ちょっと待って…政治的な話から逸れてるよ」
狼女「盗賊ギルドの支持母体がフィン・イッシュ…内海と外海の両方を抑えられた時点で資金は全部抑えられたも同じ」
商人「そこはキ・カイと貿易協定を結べば…」
狼女「フフ…さて公爵は何処に居ると思う?」
商人「なるほど…全部公爵にコントロールされてるのか」
狼女「だから変化を見破れるかも知れない魔女の協力が欲しいの…シン・リーンからの協力の件もね」
商人「残念だけど魔女とはいくら貝殻を使っても連絡が取れないんだ…女戦士が知ってたりしないかな?」
狼女「幽霊船は簡単に連絡取れなくって…」
商人「ハハ僕の方も同じだ」
狼女「ねぇ?今日一晩休んだら海士島に戻るからお金頂戴」
商人「頂戴?君はハッキリ物事を言うんだね…まぁ帰るお金は融通しても良いけどもう少しゆっくりしたら良いじゃない」
狼女「アサシンと待ち合わせてるんだ…遅れたりすると置いてきぼり食らうんだよ」
商人「それは切実だねぇ…実はさ…僕も君にちょっとお願いが有るんだよ」
狼女「何?貸しを作ったままじゃ気持ち悪いから聞いてあげるよ」
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