勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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567:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/18(土) 16:13:33.87 ID:c2KZAoSz0
『古代遺跡』
ズズズ
女海賊「この本棚の裏に隠し部屋あるんだ…奥にホムちゃんの部品があるよ」
商人「おぉぉぉ…ガラス容器に臓器が…」スタタ
情報屋「初めてホムンクルスを目覚めさせた時に一緒に有った臓器ね」
女海賊「そうそう…全部揃ってるかも分かんないんだよ」
情報屋「私も器具をもう一度調査してみるわ…」キョロ
商人「なるほど超高度AIユニットも一緒に沈んでる…これが組み合わさるんだな?」
情報屋「機械は動くの?」
女海賊「動かし方分かんない…色々調べたんだけどどうやっても動かないのさ」
商人「よし!!僕が解明するぞ!!」
女海賊「任せた…私は部屋に戻って横になって来る」スタ
情報屋「商人?これ下手に触ると二度と動かなくなるかも知れないわ?」
商人「うん…分かってる」
情報屋「他に分解しても良いサンプルが有れば良いのに…」
商人「ハテノ村には行けないとしてキ・カイには同じ様な物無いのかな?」
情報屋「遺跡の発掘現場に行けば有るかもしれない…」
商人「まずそっちが先かもね…アテは無いかな?」
情報屋「戻って聞いてみない事には何とも…」
商人「パット見どこも傷んで居ない…エネルギーが供給されれば動きそうなんだけどなぁ…」
情報屋「分解しないと何処がエネルギー供給する場所なのかも特定出来ないわ」
商人「慌てないで一回キ・カイに戻った方が良さそうだね」
情報屋「そうね…一応器具類を全部スケッチしておくわ」
商人「僕は寸法を測るよ…兎に角今はあまり触らない様にしよう」
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