勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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478:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/28(日) 15:54:59.41 ID:rXZyBWej0
『今』
シュタタ シュタタ
リカオン「…返事をしろ!気は確かか?」
子供「あ…なんだ一瞬夢を見た…」
リカオン「ゴーレムは追って来ない…君の剣で致命傷を負った様だ」
子供「そっか良かった…飛空艇は?」
リカオン「高度を下げて来て居る…あ!!?2人飛び降りたぞ?」
子供「パパが来たんだね?」
リカオン「飛空艇が去って行く…どうしたと言うのか…」
タッタッタ
アサシン「2人共無事か?」
子供「パパぁ!!」シュタタ
剣士「良かった間に合った…」ガシ
アサシン「リカオン良く未来を守った」
剣士「リカオンはウェアウルフだったのか…」
リカオン「飛空艇が去って行くのはどうして?」
アサシン「シャ・バクダのゴーレム2体が目を覚ました様なのだ…妖精の笛で眠らせに向かった」
子供「誰が乗ってるの?」
アサシン「女海賊一人…その方が都合が良いらしい」
子供「ママが一人で…危ないよ」
アサシン「お前が言うな」
子供「そうだ!!ドリアードの中のアダムを破壊しなきゃ…」
アサシン「知って居るかどうか知らんがドリアードは毒で満たされていて私以外が入る事は出来ない」
子供「知ってるよ」
アサシン「クックックそうか…そんな事まで知って居たか」
子供「ここまで来たんだ!パパとアサシンさんも一緒に行くよね?」
剣士「未来は止めても行こうとするだろう?」
子供「パパは僕を止めない…理解して居るから」
剣士「よし!行こう…」スック
子供「待って!!皆に線虫を掛ける…線虫!癒せ」ニョロニョロ
リカオン「うっ…なんだこの虫は…目の中に…」ゴシゴシ
子供「線虫が毒を中和してくれる…これでドリアードに入れる」
アサシン「準備万端だった訳か…まぁ良い!!案内する…こっちだ」スタ
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