勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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368:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/21(日) 04:15:15.18 ID:ECntfAo70
『翌朝』


チュンチュン ピヨ


ホムンクルス「…」パチ キョロ

剣士「あ!ホム姉ちゃん起きたね?もう行くよ」

ホムンクルス「昨夜は何があったのですか?」

剣士「妖精の笛だよ…ホム姉ちゃんにも効果あるみたいだ」

ホムンクルス「未確認の記憶が生成されています…これは生体が見て居る夢ですね?」

剣士「多分そうだね…良い夢だった?」

ホムンクルス「混乱しています…生体により超高度AIユニットが強制スリープされていた様です」

剣士「どう?気分良い?」

ホムンクルス「はい…生体の体機能上昇が認められます…これは病気を予防する効果が期待出来ます」

剣士「お!!?良い事聞いたなぁ」

ホムンクルス「この様な効果は例がありません…生体の記録から分析します」

剣士「とりあえずもう行くよ…皆に挨拶は済ませて来たからホム姉ちゃんが起きるの待ってたんだ」

ホムンクルス「それは失礼しました…」イソイソ

剣士「飛空艇持って来てるから乗って」グイ




『飛空艇』


フワフワ


剣士「女オーク!飛んで」シュタタ

ホムンクルス「…」スタタ

女オーク「分かったわ…」グイ


シュゴーーーーー バサバサ


ホムンクルス「遅くなってすみません…」ペコリ

剣士「ホム姉ちゃんにも効果があるのか実験したんだ…黙っててゴメンよ」

ホムンクルス「いえ…私も驚いています」

剣士「妖精には会えた?」

ホムンクルス「今分析しています…視覚でも聴覚でも無い…記憶の参照でも無い…これが夢」

剣士「キ・カイでも一泊するからさ…今晩も夢見られるよ」

ホムンクルス「次は体機能の記憶領域を増やしておきます…もう少し詳しく解析が出来るようになります」

剣士「女オーク?」メパチ

女オーク「ウフフ…」

剣士「上手くやっていけそうだね?」

女オーク「そうね…」ニコ

ホムンクルス「何のお話でしょうか?」

剣士「いや何でも無いんだ…パンが有るんだけど食べる?」

ホムンクルス「はい…頂きます」パク


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