勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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364:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/21(日) 04:13:01.72 ID:ECntfAo70
『古代遺跡』
メラメラ パチ
ホムンクルス「…管理者不在のままでは私の意思に関係なく他人からの命令に従う事になってしまいます」
剣士「管理者は商人さんじゃ無いの?」
ホムンクルス「残念ながら管理者に登録できるのは人間のみなのです…商人さんは既に人間では無くなって居ます」
剣士「じゃぁとりあえず僕が管理者になれば良い?」
ホムンクルス「はい…以後管理者の許可無しに他の管理者を増やす事が出来ないので安全になると思われます」
剣士「わかったよ…商人さんに何か言われたら弁護してよ?」
ホムンクルス「商人さんは理解力が高いので問題無いです」
剣士「どうすれば?」
ホムンクルス「手を…」
剣士「はい…」スッ
ホムンクルス「指紋認証チェック…アイコード認証チェック…音声識別チェック…生体識別チェック」
剣士「んん?これだけ?」
ホムンクルス「はい…登録が終わりました…以降インドラシステムへのアクセスとクラウドへのアクセスが可能です」
剣士「なんか良く分かんないなぁ…」
ホムンクルス「重要事項決定の際は確認しますので可否の選択をお願いします」
剣士「はいはい…じゃ僕は温泉に行って来るから2人は適当に過ごしてて」スタ
ホムンクルス「はい…」
女オーク「あなた…今の管理者登録というのは奴隷の登録の事?」
ホムンクルス「主従関係で言うとそうなりますね…剣士さんの言う事を聞く事になります」
女オーク「剣士は私の奴隷よ?」
ホムンクルス「理解しています」
女オーク「あなたは剣士の奴隷という事よね…」
ホムンクルス「主従関係ではそうなりますが何か?」
女オーク「いえ少し気になって…」イラ
ホムンクルス「誤解しないで下さい…召使いという表現の方が良かったですね」
女オーク「私も温泉に行って来るわ」
ホムンクルス「はい…ここでお待ちしています」
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