勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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339:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 20:28:20.88 ID:KbfSVIxh0
『洞窟』
ピチョン ピチョン
盗賊「ビンゴ!!お宝満載じゃ無ぇか…こいつら随分色々集めたな?」ジャラジャラ
情報屋「宝石に謎の機械の数々…」
剣士「スゴイ!!もっと大きなデリンジャーだ…動くかもしれない」
盗賊「ひとまずこのお宝を全部幽霊船に運ぶぞ…ローグ!手伝え」
ローグ「あいさー」ダダ
情報屋「倒れてる人は皆餓死した後にミイラ化してるわね…全滅かしら」
盗賊「そんな感じだな?」
商人「海賊の日誌とかもあるよ…あれ?海賊じゃ無いな…航海士の日誌だ」
情報屋「見せて?」
商人「うん…他にも色々書物がある…とりあえず全部持って帰ろう」
情報屋「この航海士…例の探検家と一緒に航海した人だわ」ヨミヨミ
商人「何か面白い事書いてある?」
情報屋「髭男爵と繋がりをもって居たのね…ここで救助を待っていたみたい」
商人「ははーん…じゃぁ救助に来た髭男爵の船が座礁してしまって共倒れという所か」
情報屋「そこまでは書かれて居ないけどきっとそうね…」
ローグ「ちっと待って下せぇ…髭男爵と言いやしたね?」
商人「あぁローグは知らなかったのか…あの海賊船は髭男爵の物らしいよ」
ローグ「髭男爵は公爵の部下っすよ…つまり公爵はここの存在を知って居たという事でやんす」
女戦士「ここのミイラに髭男爵は見当たらんぞ?」
盗賊「まだ奥があるな…例の扉もどうやって開けたか知らんが開いてる」
女戦士「盗賊とローグはここに有る物を貨物用気球を使って全部幽霊船に運べ…ミイラもだ」
盗賊「お前等は奥に行くんか?」
女戦士「そうだ…ここからが本番だ」
盗賊「まぁ無理すんなよ?全部運んで2往復って所か…急ぐぞ?」
ローグ「分かりやした…」スタ
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