勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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319:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 20:02:15.50 ID:KbfSVIxh0
『早朝』
ザブン ザブン
剣士「ほら皆起きて?」ユサユサ
女戦士「…」パチ
剣士「女オークも皆起こして来て!」
女オーク「分かったわ…」ドスドス
女戦士「…日の出前だな?剣士はいつ起きた?」
剣士「僕はずっと起きてたさ…瞑想で笛の音を回避できる事が分かったよ」
女戦士「そうかそれは安心になる」
ドタドタ
商人「女戦士…今日のプランに提案があるんだ…寝てしまって昨夜言いそびれた」
女戦士「言って見ろ」
商人「探検家の海図がアテにならないから飛空艇で先行して周辺の地図を書きたい」
女戦士「アテにならんとは?」
商人「火山も書かれて無いし地形が全然違うと思われる」
女戦士「ふむ…この船は待機すると?」
商人「多分一番大きな島は火山のある島だと思う…ゆっくりそちらの方へ移動している間に先行して地図を書く」
女戦士「なるほど…一応日の入りまでには上陸するつもりで居たが構わんな?」
商人「間に合う様に直ぐに地図書くよ…もう飛びたい」
剣士「僕はいつでも行けるよ」
商人「情報屋もサポートで連れて行く…良いね?」
女戦士「わかった…船は安全確認しながらゆっくり火山を目指す…進路に何かあるなら貝殻で連絡してくれ」
剣士「おっけ!!」
商人「じゃぁ早速行こう…情報屋呼んで来る」ドタドタ
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