勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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312:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 19:53:42.87 ID:KbfSVIxh0
戦士「私の王家の剣にエンチャントを掛けて欲しいのだ」

剣士「おけおけ…見せて?」

戦士「頼む…」スラーン

剣士「白銀の刀身…材料何だろう?…銀では無さそうだ」

女戦士「見せてみろ…」

剣士「分かる?」

戦士「竜骨だと聞いて居る」

女戦士「初めて見るな…金属では無いのか」

剣士「魔女!?竜骨ってどんなエンチャント出来るか知ってる?」

魔女「知らんのぅ…女海賊は竜の牙を加工して居ったが銀と同じじゃと言うておったな」

剣士「銀か…なんか銀よりも硬い気がするけどなぁ」

女戦士「貸してくれ…重さを調べたい」

剣士「はい…」スチャ

女戦士「ふむ片手剣にしては重い…なるほど硬いな」

剣士「密度が高い銀って感じ?」

女戦士「熱伝導も高い…重い銀と見てよかろう」

剣士「銀なら光属性だ…僕は照明か浄化くらいしか出来ない…魔女にお願いした方が良いよ」

魔女「上位魔法は失敗するリスクがある故勧められんのぅ…反射までじゃな」

戦士「反射とは?」

魔女「魔法の反射じゃ…魔術師が一番恐れるのは反射じゃな」

剣士「僕はその魔法知らない」

魔女「反射で良ければわらわがやるぞよ?」

戦士「私は魔術師と戦う訳では無い…迫りくる闇を打ち払いたい」

魔女「ではやはり照明が良かろう」

剣士「おけおけ!照明なら出来る…飾り石も細工するからちょっと待ってて」

戦士「よろしく頼む」

魔女「主は女オークの戦いぶりを見て感化されたな?」

戦士「お恥ずかしながらその通り…私もあの様に戦い皆を守りたい」キリ

魔女「素直じゃな…じゃが主は今のままで十分守って居る」

戦士「ハハハ私はまだやれる!!光があればもう少し敵を引き付ける事も出来る筈」

魔女「ほぅ?倒すのではなく引き付けるとな?」

女戦士「光り過ぎて邪魔にならん様にしてくれ」

戦士「迷惑にならない様に気を付ける」キリ



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