勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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255:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 15:45:17.09 ID:KbfSVIxh0
『隠し部屋』


ドタリ ピクピク


女オーク「片付いた…」スチャ

盗賊「見ろよアレを…」

剣士「古代遺跡の扉だ…」

盗賊「この感じじゃ開けられて1000年ぐらい経ってそうだ…ここで間違いなさそうだな」

ローグ「向こうにも扉がありやすぜ?」

盗賊「ありゃこっちから閂が掛かってる…どうせ秘密基地に繋がってたんだろ」

剣士「公爵はこの場所を独り占めしてたのかな?」

盗賊「だろうな…中に入ってみるか」

剣士「ここが情報屋さんが言ってた古代遺跡か…」

盗賊「まぁ公爵は割と深い所まで秘密を知って居たんだな…」

剣士「行こう…」スタ



『古代遺跡』


シーン


盗賊「…あった!!これだな?冒険の書は…」ゴソリ

ローグ「やりやしたね…」

盗賊「この書物は…」ペラペラ

剣士「それも持って帰った方が良さそうだね」

盗賊「オークの予言?…まてまて…あ〜なるほど公爵の手記だ」

ローグ「奥にお宝がどっさりありやすぜ?」

盗賊「マジか!!袋詰めして持って帰るぞ」

ローグ「ひゃっほい!!」スタタ

剣士「…もう謎の機械は風化して原型が無い…」

盗賊「ガラス容器だけは残ってるじゃ無ぇか…これだけなんで綺麗な状態なんだろうな?」

剣士「エリクサーで満たされてたんじゃないかな?」

ローグ「アーティファクトらしい物見つけやしたぜ?謎の横笛でやんす…これだけ丁寧に保管されていやした」

盗賊「他に何がある?」

ローグ「多分時の王の装備品っすね…デカイ剣とか色々あるんすよ」

盗賊「珍しそうな物全部持って帰るぞ…手分けして持とう」

剣士「杖とかもあるなぁ…何が封じてあるのか分からないけど」

盗賊「ここに置いとくと何に使われるか分からん…フィン・イッシュの遺跡かどっかに隠しておいた方が無難だ」

剣士「まぁそうだね…急いで持って帰ろう」ガチャガチャ


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