【シャニマス×ダンガンロンパ】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】
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189: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/11/23(火) 21:09:48.31 ID:NE14fKE10

美琴「びっくりした……モノミ、無事だったんだね」

結華「いやいや! あれで無事とかあり得るの?! これ以上はないってぐらいのハチの巣だったよね?!」

モノミ「ぷすーくすくす! 確かにあちしはあの時モノクマによってハチの巣でボロ雑巾以下のけちゃむくれにされてしまいまちたけど……あんなのヘッチャラなんでちゅ! あちしは死にまちぇん!」

千雪「……もしかして、スペアだったりするのかな?」

モノミ「はえ?!」

千雪「モノミちゃんはいくつも替えがあって、一時的に破壊されたとしても別のモノミちゃんを起動すればいい……そういうことなんじゃないかな?」

摩美々「ま、操作する人が無事なら乗り換えればいいだけだもんねー」

モノミ「こら〜〜〜〜〜! あちしに中の人なんていまちぇ〜〜〜〜〜〜ん!」

モノミ「まあでもミナサンが言う通りで間違いないでちゅ、あちしの肉体は替えとなるスペアが一個や二個どころじゃなく存在しているんでちゅ。あちしのマジカルパワーで輪廻転ちぇいしたんでちゅ」

モノミ「お待たせしまちたね! あちしがいない寂しさともこれでサヨナラ! どうぞ好きなだけあちしの体をモフモフしてくだちゃい!」

あさひ「モノミはいくらでも替えがいるんすよね?」

モノミ「せ、芹沢さん……一応聞きまちゅけどそのプラスドライバーは……」

あさひ「スペアがあるなら、最悪壊しちゃってもいいってコトっすよね! どんな構造してるのか、見せてほしいっす!」

モノミ「いや〜〜〜〜〜! 中綿はやめて〜〜〜〜〜!」

ビューン


まるで嵐のような一幕で、モノミは芹沢さんに追われるままに姿を消した。
取り残された私たちはまだ事態をそのまま飲み込むことはできず、ポカンとした様子で彼女たちを見送った。



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