千夜「考え直してくださいお嬢さま!」ちとせ「千夜ちゃんは何もわかってない…!」
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9: ◆5AkoLefT7E[saga]
2021/11/11(木) 00:23:07.26 ID:Pf2zVYsi0

ちとせ「わ、私の味方として来てくれたんだよね?」

幸子「いえ、ボクは専門家として、公平公正に意見を伝えるために来ました」

千夜「専門家……?」

乃々(専門家……?)

ちとせ「そんなぁ……」

千夜「幸子さんがこう言うのです。潔く諦めてください、お嬢さま……」

ちとせ「……うぅ……乃々ちゃんはどう思う?」チラッ

乃々「ひぅっ!? き、気づいていたんですか……?」ノソノソ

ちとせ「私たちがこの部屋に来た時は眠ってたから、きっと起こしちゃったよね。ごめんね?」

幸子「おや、乃々さんもいたんですね」

乃々「は、はいぃ……」

ちとせ「どうかな? 熱湯風呂、いいと思うんだけど……」

乃々「え、ええと……ええと……」チラッ

千夜「……」ジーーー

乃々「ひぃ! そ、その……やっぱり危険ですし、やめた方が……」

ちとせ「……」ジーーー

乃々「ひぃぃ!! え、えっと……でも、やりたいことをやるのも大切かもしれないと思ったり思わなかったりで……」

千夜「乃々さんは中立ということです。この場を覆す意見ではないですね」

ちとせ「ちぇ〜。ちょっとくらい熱いお湯、へっちゃらなのに……」

千夜「『熱湯』です。認識を甘く持ってはいけません」

乃々「あ、で、でも……熱湯とは言っても、ちょっとぬるめのお湯を使うみたいですよ……? テレビの前から温度はわかりませんし……」

ちとせ「そうなんだ!」

千夜「そうなのですね……かといって、認めるわけには」

幸子「えっ」

乃々「え?」

ちとせ「え?」

千夜「え?」




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