カルネアデス・プリズム(名探偵コナン×竜とそばかすの姫)
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166:探竜唱 ◆2k5pFFm6nI[saga]
2025/04/03(木) 19:34:00.88 ID:/+5vj4Ud0

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「燃えてたのはここか」

コナン達の一行と目暮班の面々が住民センター北側の森の一角を訪れ、
小五郎が独り言ちる。

「今時これでゴミ焼きしてんのかよ?」

そういう小五郎の目の前には輪切りにした土管が立てられており、
それは黒く煤けてゴミ焼きを思わせる臭気も真新しかった。

「ええ、昔はゴミ焼きにも使われていたみたいですが、
随分前から放置されていたみたいですね。
権利関係がごたごたになって敢えて片付ける人もいなかった様です」

周辺で情報を収集していた高木が言った。

「ごく近い時間まで燃えてたみたいだね。
同一犯だとすると証拠隠滅?」

「詳しく調べてる所だけど、残留物から見てもその線は強そうだね」

真純の言葉に高木が答えた。
そのやり取りを真純の背後から見ていたコナンは、改めて後ろを見る。
背後、詰まり、南側には住民センターがある。
確かに、建物の北側に当たるガラス戸からベランダに出て、
そこから下に降りて森に、ここで証拠を隠滅して立ち去る。
正面玄関のある、人通りの多い南側から出入りするよりは安全だろう。
建物の外側を回ってさり気なく南側に移動する事も
ずっと北側に抜ける事も出来そうだと見当を付ける。


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