【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 13巡目
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295: ◆Nq0wl2Ysns[saga]
2021/11/12(金) 00:01:51.16 ID:o7JREbLv0
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ハルエル「ふーん、なるほどなるほど……あー、だからベルフェって君に付いて行ってるんだ、なるほどねー」
うんうんと滅茶苦茶頷いてくれた。な、なんか大丈夫そう……?
ワイズ「何でベルフェが……?」
ハルエル「だってなんか面白そうじゃん? ベルフェそういう暇を潰せそうな面白そうなこと大好きだし」
あー……確かに。まあそんな感じだったなぁ。
ワイズ「その、じゃあハルエルさんも教えてくれませんか? 何であの時神の身体を手に入れようとしたのか」
思えばずっと疑問だった。何でハルエルさんはあんなに神の身体に好奇心を感じたのか――つまり、あるのだろうか? それほどまでに引き付けられる何かが神の身体には。
ハルエル「うん、いいよ! 色々な所にばらばらに散らばっている六つの神の身体――その一つ一つには使用者に神の如き力を与えるんだ」
ワイズ「……は?」
なんだそれは、初耳だ。
神の身体の使用者……? それを使うと神の如き力……?
ハルエル「例えば神の頭――それを人の「身体」に組み込むと、その人は神の「知能」を手に入れることが出来る……らしいよ?」
ワイズ「く、組み込むっていうのは?」
ハルエル「それも良く分かんないけど多分――その人の頭をちょん切って、切れ目に神の頭をがっちゃんこ! みたいな?」
ワイズ「」
こ、こえー……!
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