44:名無しNIPPER[saga]
2021/11/20(土) 07:45:34.13 ID:IPmDcLOio
【ワリナル中立地帯 終焉の荒野 北部】
『奴等』の死体「」……
『奴等』の死体「」……
『奴等』の死体「」……
『奴等』の死体「」……
『奴等』の死体「」……
貴族「いやはや、待ってくれ諸君。本隊である君達ですらこの体たらくか?」コキッ、コキッ
『奴等』A「…………」
『奴等』B「…………」
『奴等』C「…………」
『奴等』D「…………」
貴族「どうした? 来たまえ。見ての通り私は素手で、しかもまだ『人間形態』のままだぞ。この状態で戦いを挑まないようでは、諸君らの名誉に傷がつくというものだろう」
貴族「遠慮はいらない。一斉にかかってきたまえ。後ろからでも良し、囲んでも良し、好きにしたまえ。その行為は私相手なら決して卑怯とはならない。弱者が強者に勝つ為の当然の選択なのだからな」
貴族「さあ、来たまえ。覚悟を決め、決断の時だ。時間はいつまでも待ってはくれないぞ」クイッ
『奴等』A「」ダッ!!
『奴等』B「」ダダッ!!
『奴等』C「」ブンッ!!
『奴等』D「」ズバッ!!
貴族「良く決断した、諸君。褒美をやろう!」
ドゴッ‼ ガスッ!! ゴキャッ!! メキョッ!!!
『奴等』の死体「」……
『奴等』の死体「」……
『奴等』の死体「」……
『奴等』の死体「」……
貴族「諸君らは勇敢に戦ったと伝えておこう。君らの『女王』にな」
貴族「私の一張羅についた返り血がそれを証明してくれる。感謝したまえ」クルッ、スタスタ
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