奏「CPのプロデューサーさんってチャーミングよね」文香「……ダメですよ」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2021/10/16(土) 20:52:43.42 ID:UKU7eEeE0
武内P「……多田さん」
李衣菜「わかってくれますかプロデューサー!?」
武内P「……もう一度、怒られてきてください」
李衣菜「ロック!?」
武内P「前川さんの怒りは正当なもので、怒られたのにそれを理解できていないのは問題があります。今後のためにも、もっとしっかり怒られてください」
李衣菜「や、ヤダヤダヤダ! みくちゃん毛が逆立っててめっちゃ怖かったもん! ほとぼりが冷めないで会えば爪とぎにされちゃう!」
武内P「……わかりました」
李衣菜「ホッ」
武内P「代わりに私がお説教させてもらいます」ゴゴゴゴゴゴゴッ
李衣菜「ひぇっ!?」
奏「……ッ!」
奏「待って二人とも。私気がついてしまったわ」
武内P「速水さん……?」
李衣菜「え、何々? 殺し屋みたいな雰囲気のプロデューサーをどうにかできる内容?」
奏「思ったんだけど李衣菜。考え方が逆なんじゃない?」
李衣菜「逆? 逆って何が?」
奏「別にみくとプロデューサーさんは付き合っていないんでしょ」
李衣菜「うん。しっかり者だけど実は抜けている同士で、相性は結構いいと思うのに」
奏「アスタリスクのどちらかがプロデューサーさんと付き合っていて、なおかつみくが付き合っていないのなら――残された答えは?」
李衣菜「……私……だと……?」
武内P(なん……だと……?)
李衣菜「ご、ごめんなさいプロデューサー!」
武内P「いえ、あの……謝られる事では――」
李衣菜「私プロデューサーの彼女なのに、彼女らしいコトこれまでしてあげなくて、ごめんなさい!」
武内P「……え?」
李衣菜「えっと……でも……私付き合ったコトこれまで無くて……どうしていいかわからないし……」
李衣菜「プロデューサー! 私は何をすればいいんですか!?」
奏「ふ、ふふふ」プルプル
武内P「落ち着いてください多田さん。多田さんは私と付き合うまでの経緯が記憶にありますか?」
李衣菜「そりゃあもちろんありますよ! シンデレラプロジェクトに選ばれて、デビューがいつになるか不満だったみくに巻き込まれてストライキして、何故かみくちゃんと組んでデビューさせてもらった日々を!」
武内P「それはプロデュースの記憶です!」
李衣菜「プロデューサー……仕事でしか愛を伝えられないの、治していこうね。私も付き合いますから」
武内P「優しげに言わないでください……」
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