安価とコンマで『剣と魔法のRPG』をイチから作る
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790: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/11/16(火) 14:38:41.46 ID:ExQAAdvpO
長々とすみません。それでは始めていきます。
・>>761-768を採用。王族は>>763と>>766。
ギール「そんなに凄い人達なんですか? フレイヤ王国の美麗族って……」
ラーズ「そうなんだよ。これで雑魚だったら革命なんて簡単にいくんだけどな……」
電脳アドバイザー「フレイヤ王国は十二家の一族によって治められています。その中で王族は二家、貴族が十家です。基本的には王族の示した政策などに、貴族の方々が多数決で可否を決めるシステムです」
ライオネル「……実際には片方の王族・マーシャル家の決めた政策しか通らないけどね」
ギール「え……何でですか?」
電脳アドバイザー「もう一つの王族・カエサリオン家は、比較的貧困層にも優しいのです。貧困層の支援や自身の関わる機関への登用もあり、多くの人々から尊敬されています」
グレイス「……だけど、この国じゃ、そういう奴は異端なのね」
電脳アドバイザー「その通りでございます。事実、カエサリオン家は他の一族から疎まれており、様々な妨害工作も受けているようです」
ラーズ「だけど、カエサリオンの奴らはそんなの物ともせず、今の地位に君臨しているんだよ」
クー「カッコイイなー!」
リリア「カッコイイねー!」
ラーズ「……だから、革命で倒すべきなのはマーシャル家だ。カエサリオン家は味方になってくれるだろう。少なくとも……民を見殺しにはしない」
リーフィア「私達がその道筋を作る……そういう事ですね?」
ラーズ「あぁ、そうなるな」
ギール「よぉし……俄然燃えてきましたね!」
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