安価とコンマで『剣と魔法のRPG』をイチから作る
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750: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/11/12(金) 22:17:04.36 ID:YDggFdbvO
・>>748を採用。
ワープ屋「よぉーっし、着いたぞー」
リーフィア「ここは……」
そこは、寂れた時計塔だった。随分使われていないようで、当然時計は動いておらず、全体的に汚れている。まだ明るいが、それでも入るのを躊躇うような薄気味悪さだった。
ワープ屋「んじゃー、俺ァ行くわ。また何かあったら行ってくれや。今後ともご贔屓にぃー」
そう言うと、ワープ屋は一瞬でいなくなった。
グレイス「……変な奴ね」
ライオネル「……まぁ、革命同盟が信用している人物だ、変なのは大目に見よう」
ライオネル「しかし……本当にここはフレイヤ王国なのかな? 俄かには信じられないなぁ……」
コジョ「……アルカンレティアじゃないのは確か。土の匂いが違う」クンクン
電脳アドバイザー「お待ちしておりました、皆様」
地面から電脳アドバイザーの映像が映し出された。薄緑色のホログラムだ。
ライオネル「……ホログラム装置があるのか」
電脳アドバイザー「こちらの拠点のあちこちに御座います。この場では、私の体が存在する方が便利かと思いまして」
電脳アドバイザー「それではこちらに。総隊長様がお待ちです」
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