安価とコンマで『剣と魔法のRPG』をイチから作る
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556: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/28(木) 16:43:19.68 ID:JH5XpLdoO
>>553を採用。次の孵化判定まで残り710。

リーフィア「……ううん、止めておくよ」

リーフィア(せっかくオボロさんが掛けてくれた魔法……勝手に解くわけにはいかないよ。きっと、このままの方が良い意味があるんだ)

リーフィア(それに……ライオネルさんもまだ完全には信用できないし。悪い人ではないと思うけど、私の素性を知ったら……)

グレイス「……そう。あんたがそれでいいなら、そうするといいわ」

グレイス「だからと言って、正体を黙る必要は無いわよ? 私がサポートするし」

リーフィア「うん。ありがとう」

グレイス「……お礼なんて良いわよ。友達でしょ」

リーフィア「友達だから、だよ」

グレイス「……あーっ、もう! さっさと行くわよ!」

グレイスは照れ隠しに足を踏み鳴らして刑務所を歩く。幸か不幸か、その音を聞いた人々が、リーフィア達の存在に気づいた。

最初は怪訝な表情をしていたが、クーやリリアが次々と鍵を開けるところを見て、助けに来てくれたと気づいたようだ。

「あ、ありがとう!」「恩に着るよ……!」「外はどうなってるんだ!?」「早く家に帰らないと……!」「国は一体何を……!」

口々にお礼などを言いながら、人々は急いで刑務所から出ていく。

リーフィア(私の知り合いは……)

・リーフィアの知り合いなどと交流ができます。下から選択してください。ただし、人によってコンマ判定に成功しないと話せません。

1.灰色の髭を蓄えた小柄な老人
2.赤毛が特徴的な少女
3.白っぽい獣人の少女
4.色っぽい格好をした女性
5.笑顔の天翼族の女性

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