安価とコンマで『剣と魔法のRPG』をイチから作る
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391: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/17(日) 00:03:00.99 ID:CAJzqCRzO
・>>389を採用。次の孵化判定まで残り986。
ライオネル「……君達、何してるのかな?」
「あ゛あ゛!? 何だァテメェ!?」
「邪魔すんじゃねーぞオッサン! ボコるぞコラ!」
ライオネル「……こういう屑には何を言っても無駄なんだよねぇ」
「んだとぉ……!?」
ライオネル「だから……こういう時は実力行使が一番だ」ゴソ……
そう言ってライオネルが懐から出したのは、自動小銃だった。
「んなっ……!?」
ライオネル「5秒数える間にここから消えろ。さもなければ、一人ずつ撃ち殺す」
ライオネル「5……4……3……」
「や、ヤベェ!! コイツヤベェよ!!」
「早く逃げんぞ!!」
若者達は血相を変え、子供達を置いて逃げていった。
ライオネル「まったく……こんな街中で銃なんか持ってるわけないだろうに……」
ライオネルは銃を地面に投げ捨てる。その銃は、地面に落ちる前に塵へと消えた。
ライオネル「これが魔力で作った偽物だという事くらい、すぐに思いそうなものだけどねぇ」
リーフィア(……この一瞬で偽物を作り出すなんて……この人、実は結構凄いのかも……?)
リーフィア「……でも、意外です。ライオネルさんが子供を助けるなんて……」
ライオネル「……君は僕の事を血も涙も無い悪魔だと勘違いしている節があるね」
リーフィア「だって、人助けなんて面倒だとか言いそうじゃないですか……」
ライオネル「まぁ、否定はしないよ。ただ……」
ライオネル「……子供を見捨てるのは、ちょっとね」
リーフィア(……何か、あったのかな……?)
ギール「リー……じゃなくて、エーフィさん! レオンさん! 子供達に大きな怪我は無さそうです!」
二人が言い合っている間に、ギールは二人の様子を見ていた。よく見ると、彼らの顔は似ている。双子なのだろうか。
・男女の双子の名前を安価してください。「○○と○○」みたいな感じでお願いします。
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