安価とコンマで『剣と魔法のRPG』をイチから作る
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340: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/15(金) 15:28:52.17 ID:bki1bWoLO
>>339を採用。

リーフィア「うーん……」

リーフィア(落ち着かないなぁ……)

バーゼルに用意された部屋にいたリーフィアは、そのあまりの豪華さに馴染めずにいた。

リーフィア「ちょっと歩いてみようかな……」

来賓館の中、またはその周辺だったら歩き回っても大丈夫だろう。そう判断し、リーフィアは外に出た。

ギール「あれ、リーフィアさん」

リーフィア「ギールさん……?」

すると、廊下に出てすぐ右にある広いベランダにギールさんがいた。

リーフィア「私はここの部屋が落ち着かなくて……。ギールさんも眠れないの?」

ギール「俺は……眠れないっていうか、混乱してます。何が何だか分からない状況でこんな事になったんで……」

リーフィア「そうだよね……」

リーフィア(それは私も同じだけど……ギールさんは記憶が無いんだもんね……)

ギール「でも、俺はライオネルさんに従いますよ。義理がありますからね!」

リーフィア「……ギールさん、異様に義理堅いよね……」

ギール「……でも、それだけじゃないですよ。何ていうか……俺、フレイヤ王国の事よく知らないですけど……ちょっと怒ってるんです」

ギール「こんな良い国を武力で蹂躙しようなんて……ダメに決まってるじゃないですか」

リーフィア「……うん。そうだよね」

ギール「だから頑張ろうとは思うんですけどねぇ……やっぱり記憶が無いのが気がかりで……」

リーフィア「……何か思い出せてたりしないの? 断片でもいいと思うんだ。そこから新しい記憶が出てくるかもしれないし」

ギール「えーっと……そうですね……」

・ギールは何か断片的な記憶を思い出せているみたいです。ギールの記憶の断片を安価してください。あくまで断片なので、「実は『大国』の王族だった」などの直接的な記憶は無効となります。

↓3まで。コンマ50以上のものを採用。全部コンマ50以下だった場合、一番高いものを採用。


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