安価とコンマで『剣と魔法のRPG』をイチから作る
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337: ◆0UPy0Q6GXwAs[saga]
2021/10/15(金) 14:18:19.54 ID:xH9hmRtVO
・>>332を採用。
ライオネル「……まぁ、教えておいた方が良いか」
ライオネル「君の家系魔法は『剣豪』。異次元の剣技を己に宿らせる魔法だよ。つまり、君は魔力が続く限り、この世界で一、二を争う強さの剣士になれるのさ」
ギール「……俺、めちゃくちゃ強いですね!」
ライオネル「最初からそう言ってるじゃないか。だからこそ君に恩を売ったんだよ? じゃなければ誰が君のような薄汚い男を助けるのさ」
ギール「ひ、酷いですね! もう薄汚くないですよ!」
バーゼル「……あの、どうされました?」
ライオネル「ん? いやいや、大した話じゃないよ。これからの確認さ」
ライオネル「ね? リーフィア君」
リーフィア「へ? あ……は、はい、そうです」
今さらギールの記憶喪失がバレるのは、誰の得にもならないだろう。そう判断し、リーフィアもライオネルに口裏を合わせる事にした。
バーゼル「それでは、今日は是非皆様ここにお泊まりください。最上級の部屋をご用意しておりますので」
ライオネル「それはありがたいね。フレイヤ王国が大人しい今、ゆっくりしてから動いても遅くないもんね!」
グリンピース「……アタシは早く出て行ってほしいけどな」
ライオネル「素直じゃないねぇ、グリンピース君は」
グリンピース「あ゛……!?」
リメロン「…………」グイッ……
グリンピース「あ!? おい、リメロン、何すんだ……! 引っ張んじゃねぇ……!」
リメロンは有無を言わせず、グリンピースを部屋の外に連れ出した。
バーゼル「……リメロンの働きには感謝しなければなりませんな……」
ライオネル「僕は本当に気にしてないんだけどね。むしろ、からかい甲斐があって面白いよ」
バーゼル「か、勘弁してくださいませ……」
……そしてリーフィア達は、これからの動きに備え、来賓館の部屋で休ませてもらう事にした……。
・今から夜に掛けて、リーフィアは特定の人物と接触し、話したりします。誰と会う? 下から選択してください。複数選択は可能ですが、全員とかは無効です。
1.ライオネル・ヒューマン
2.ギール
3.バーゼル・フェライト
4.グリンピース
5.リメロン
6.セラフ・ローエングラム
7.レド
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