【シャニマス×ダンガンロンパ】灯織「これが私たちの答えです」【安価進行】
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50: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/10/05(火) 22:24:26.58 ID:Jsck/8oj0
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モノクマ「えーっと、オマエラはご存知の通り、希望ヶ峰学園主催の合宿プログラムに参加していただいております」

甘奈「甘奈身に覚えがないんだけど……」

咲耶「ちょっと待ってくれないかい?希望ヶ峰学園……私は既に数十年前に廃校になっていたと聞いているのだけど」

モノクマ「はぁ?何言ってんのさ、希望ヶ峰学園が廃校になるわけないじゃない!だってこの国の希望だぜ?未来だぜ?新時代のニューウェーブだぜ?」

モノクマ「まあそういうわけで、オマエラもここにいる限りは希望ヶ峰学園の生徒として参加してもらいます」


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凛世「学級日誌、とか書かれております……」

めぐる「ってことはこの学校の先生がつけたクラスの観察記録?」

凛世「はい、そのようです……こちらの希望ヶ峰学園でお過ごしになられた学生方が、事細かに……」

灯織「ちょっと見てみてもいい?」


凛世からノートを受け取ると、パラパラと開いて目を通していく。
希望ヶ峰学園、はるか昔に廃校になったと聞いていた学校の当時の生き生きとした学生生活が綴られている。

……だけど、別に新たな手掛かりになるようなものはなく、文字通りただの学級日誌だという結論に至った。


灯織「うーん、結局学校は学校だもんね……」

めぐる「あ、でも楽しそうだったよね、このパレード!具体的には書いてなかったけど、学校でパレードなんてきっと文化祭が大賑わいだったんじゃないかな!?」

凛世「はい……皆揃っての凱旋、さぞや湧いたものかと思われます……」

灯織「そういえば、ここでもモノクマの言ってた『超高校級』っていうフレーズは何度も出てきてたよね」

めぐる「うん、『超高校級の割には普通の学生だ』とか『やっぱり超高校級はすごい』とか」

めぐる「でも、どういう意味なんだろう?わたしたちの才能とも関係してるのかな?」

灯織「この人たちと同じように『超高校級』のレッテルを貼ってモノクマは私たちに何をさせようとしてるんだろう……」

(聞き馴染みのないフレーズをこれほどまでに繰り返し目にしたり、耳にしたり……流石に気になっちゃうな)

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