【シャニマス×ダンガンロンパ】灯織「これが私たちの答えです」【安価進行】
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285: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/10/09(土) 16:22:37.62 ID:uz0wsKDr0

『摩美々本人はついつい照れ隠しをしてしまいがちだが、仕事に対する真摯な姿勢は立派なものだ。仕事先の評判もいい、またバラエティのオファーも入ったし、ファッションブランドとのコラボの話も持ち上がっている。本人のスケジュールと相談しつつ進めていきたい』

摩美々「……」


『雛菜も最近ではレッスンにしっかりと打ち込んでくれているようだ。トレーナーさんからもお褒めの言葉をいただいた。甘やかしすぎてもいけないけど、今日くらいはいいだろう。雛菜が大好きなケーキ屋さんで、とっておきのおみやげだ』

雛菜「……」


『他の二人を支えようとするあまり自己主張が抑えがちだった愛依も、その弱点を克服しつつある。ツイスタでの発信も好調、自分自身の写真を自ら投稿する回数が増えたのが俺からしても嬉しい。もっとファンとの距離を縮めて行けるように、俺がイベントの幅を広げていかないとな』

愛依「……」


『自分自身の個性と常に悩んで来た智代子だが、本人が思う以上に世間はアイドルの園田智代子を必要としている。彼女のひたむきに努力する姿勢が評価されつつある今、智代子を波に乗せてやるのが俺の仕事だ。売り込み先ならリストアップしておいた、今日も空いた時間があれば少しでも電話をかけていこう』

智代子「……」


灯織「こうして、誰よりも私たちの側で、私たちのことを思ってくれた方がいる。そして、この方は今も私たちのために動いてくれている」

灯織「今こうやって私が立てているのも、この方のおかげですから」

努「……まさか、その手帳の持ち主は」

灯織「ええ、あなたもご存じの通り。私たちのプロデューサーですよ」

努「なぜ、なぜこんなところにあいつの手記が……?!」

灯織「みなさん……お願いします! 確かに今の私たちにできることは何もないかもしれない……でも、だからといって希望なんて道に逃げるのは違う……」

灯織「絆を……プロデューサーを……あの言葉を信じましょう……!」

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『待……ザザ……れ……ザザ……』

灯織「あ、あの……!!なんとお礼を申し上げたらいいか……!!私の命を救ってもらっただけでなく、裁判に挑む準備まで手伝ってもらって……」

『ザザ……おをあげ……くれ……俺は……ザザ……無事なら……れでいい……ザザ……大丈……対助け……るからな……ザザ』

灯織「あの……あなたは……もしかして……」

『灯織、待っててくれ』

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灯織「あの人は、必ず私たちを助け出してくれますから……!」




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