【安価・コンマ 】ロボットのパイロットとして生きる【オリジナル】
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94:名無しNIPPER[saga]
2021/10/11(月) 20:17:32.89 ID:mQZ7vk9W0
い、一応名目上は研究開発の組織だから大丈夫です、たぶん。
ちなみに既に案を投下してもらったキャラの操縦技能の判定はその時のコンマ という事にします。なのでシエラさんはコンマが74なのでエースです。


「では、改めて皆に紹介しよう。新入りのカズミ・アーディガンだ」

「よろしくお願いしますっ!」

カズミは深々と頭を下げたが、拍手の音はまばらだった。

(うう、あまり歓迎されてないっぽい?)

頭を上げると同時にシエラ=レオネが切り出した。

「さて、挨拶はここまでにして早速仕事に取り掛かろう。今から呼ばれた者はブリーフィングルームに来い。それ以外は通常通り仕事に戻れ」

(本当に挨拶だけだし...軍の入隊時だって歓迎会はあったのに...)

「バーネット、ガルー、オルデンリッジ、カズミ、エヴァ。着いてこい」

カズミも含め名を呼ばれた者は返事をし、シエラ=レオネの後について行った。

ブリーフィングルームには椅子と机が並べられており、正面にはスクリーンが設置されていた。

「本日、この人員で行うのはADMのテストだ。依然としてADMについては未知の部分が多い。その上カズミという変数も現れた。従って改めてADMの性能や出力等の調査を行う」

「がんばろうね、お姉さん」

「うん」

「テストの形式は模擬戦とする。カズミとエヴァにはこの3名とそれぞれ1人ずつ戦ってもらう」

(明らかに私達だけ負担が大きい...)

「カズミは勿論だが、お前たちも気を抜くなよ。そろそろ私と同等、とまではいかなくとももう少し腕を上げてもらいたい所だ」

「「「はっ」」」

「では10分後に演習場に集合、以上だ」

そう言ってシエラ=レオネが部屋から出て行くと3人が声をかけてきた。

3人からの好感度
↓1 バーネット ↓2 ガルー ↓3 オルデンリッジ
01〜20 1
21〜40 2
41〜60 3
61〜80 4
81〜 5


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