【安価・コンマ 】ロボットのパイロットとして生きる【オリジナル】
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名無しNIPPER
[saga]
2022/01/16(日) 22:22:53.21 ID:Lfolo81x0
66 誰もいなかった ゾロ目ボーナスで次のコンマ判定緩和
街は特に兵士や警察の巡回や封鎖があるわけでもなく、いつもと変わらない日常を送っている様子だった。
「良かった、誰もいない」
安全を確認したカズミは街のはずれにある住宅地へと向かい、ある一軒の家の前で止まった。
「着いた...」
久しぶりの実家に思わず感慨深い思いが込み上げる。
すると家の目の前に突然1機のPEMが現れたという事もあって、事態を確かめようとカズミの両親が出てきた。
「お父さん、お母さん...!」
「へー、あれがお姉ちゃんの家族なんだ。そっくりだね〜」
見ない間に少し老けた両親の顔を見て涙が溢れそうになるがそれをグッと堪えると、コックピットを開けて2人に呼びかける。
「早く車に乗って!私が運ぶから!」
コックピットから現れた予期せぬ人物を見て、カズミの両親は涙を流しながらしばらく呆けていた。
その様子に釣られてカズミも一筋の涙を流したが、それを拭うと声を張り上げた。
「早く!」
それを聞いて先に動いたのは母親だった。
「ほら、聞きましたか!行きますよ!」
「あ、ああ...」
返事をしながらも脚が動かない父親の手を引っ張ると、母親は車に無理やり押し込んだ。
それを確認するとカズミもコックピットを閉め、両親が乗った車をADMで抱えるとその場を去った。
↓1 ライとオルデンリッジは?
ゾロ目ボーナス補正+5
01〜05 ライ、死亡
05〜20 ライ、負傷
21〜70 オルデンリッジを圧倒した
71〜 オルデンリッジを圧倒し、サノスも救出した
今日はここまで。
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