【安価・コンマ 】ロボットのパイロットとして生きる【オリジナル】
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805:名無しNIPPER[saga]
2022/01/11(火) 21:05:35.97 ID:mWcnGKE40
36 バレなかった

道中かなり危ない場面はあったものの、2人は何とかADMのある格納庫まで辿り着いた。

「あった...。よし、早く乗ろう!」

「うん!」

幸いなことに今の特務機関には操縦どころか起動すらままならないためか、周りに人はいなかった。

2人は慣れた手つきでADMに搭乗、起動した。すると聞き慣れた声が耳に入った。

「あれ?カズミ、エヴァ!?な、なんでここに!?」

「アダム...」

「久しぶりだね〜」

「う、うん。で、これはどういう状況なんだい!?」

カズミが悲痛な面持ちで口を開く。

「アダム、私たち、特務機関を抜けるよ」

「それって──」

アダムは何かを察したかのように言葉を止めた。


好感度による補正+10
↓1
01〜40 警報を鳴らされた
41〜 見逃してくれた


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