【安価・コンマ 】ロボットのパイロットとして生きる【オリジナル】
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639:名無しNIPPER[saga]
2021/12/04(土) 22:10:20.10 ID:kxEq7fi80
(ADMを動かすのに必要なエヴァを手放してまで欲しい情報...。本当なら渡すべきじゃない)

カズミはエヴァを見る。銃口を向けられているにも関わらず、落ち着いた表情をしている。

(私はエヴァを守るためにいる。なら選択肢は一つ)

カズミはアルトに向かって頷く。

するとアルトはUSBをイヴに投げ渡した。それと同時にエヴァは解放され、カズミのもとへ駆け寄る。

「無事でよかった...!」

「うん!」

2人は強く抱きしめ合う。

「酷いことされなかった?」

「うん」

そんな2人を他所にイヴはヘルミラーに乗りこみ、USBの中身を確かめている。

「これは...?」

そう呟くとヘルミラーから降りて3人に再び銃を構える。

「あなた達を殺すべき」

カズミ達は思わず息を呑む。

「本来なら」

そう言うとイヴは銃を下ろした。

「けど少し引っかかることがある。から今回は見逃してあげる」

(あ、相変わらず生意気な...!)

「ところで、燃料はある?」

「へ?...まあ、あるけど」

「燃料切れ。だから頂戴。代わりに仲間に通信させてあげる」

「そ、それなら...」

(どうせエンジンが壊れてるんだし、いいよね?)

そんな訳で燃料を供給するかわりに通信をさせてもらえる事になり、それぞれ仲間が迎えにくるまで待つこととなった。

迎えが来るまでにあった出来事(アルトやイヴとの会話やイベント等)
↓3まででコンマの値が1番高いものを採用

今日はここまで。


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