【安価・コンマ 】ロボットのパイロットとして生きる【オリジナル】
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501:名無しNIPPER[saga]
2021/11/14(日) 20:24:48.82 ID:2Vu4kzjH0
17 被弾

ペイントで視界が塞がれたアブマットはアックスをひたすら振り回していた。
カズミが距離を取ったのと同時に、アブマットのカメラはウォッシャー液とワイパーによって元通りになってしまった。

すると敵は突撃銃で制圧射撃を加えながらフライングボードを展開し始めた。

「空に行かれると攻撃手段が...!」

しかし薄い装甲で近づくわけにも行かず、そのまま敵の滑空を許してしまったカズミは唇を噛んだ。
急いでフライングボードで後を追うが、アブマットは急旋回するとADMの方に進路を変え、銃弾を放ってきた。

「大丈夫、避けれる!」

そう思っていたカズミだったが、やがて異変に気づいた。

(機体がイメージ通りに動かない!?)

確かにレインボーバードは通常の軍用PEMよりは速い。しかしカズミはそれ以上の機動性を誇るADMの操縦感覚にすっかり慣れてしまっていた。

「駄目、直撃する!」

すれ違いざまに数発の銃弾をもらったレインボーバードの装甲はすっかりボロボロになっていた。

カズミ 熟練
敵 兵卒
援護が来るまで残り1ターン
↓1
01〜10 撃破された
11〜30 被弾
31〜70 膠着
71〜90 敵にダメージを与えた
91〜 撃破


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