【安価・コンマ 】ロボットのパイロットとして生きる【オリジナル】
1- 20
475:名無しNIPPER[saga]
2021/11/11(木) 22:26:23.55 ID:yJ1UrYoW0
84 異変に気づいた

「うん、よく撮れてる!」

カズミは撮影した写真をチェックしていた。

するとその時、カズミの直感が突然働いた。
慌てて昼食を食べているミツキ達の方を見ると、レストランに何人か怪しい人物が集まってきている。

「こちらカズミ、不審な人物を数名確認しました。対象のいるレストランを取り囲むように動いています」

無線を聞いてオルデンリッジは周囲を見渡す。

「確認した。これから──」

その時突如銃撃が始まった。蜘蛛の子を散らすように人々が逃げ惑う。

「まずい、早く下に降りないと!」

観覧車が下に着くまでの間、オルデンリッジ達は無事なのかカズミは気が気じゃなかった。観覧車から降りると、エヴァに絶対に離れないように言いつけてから、レストランへと向かった。

カズミがレストランの近くに到達した時、銃撃は終わっておらず、弾丸が飛び交っていた。

「少なくとも誰かは生きてるってことだね、よし!」

その時オルデンリッジから通信が入った。

「カズミ、無事か!?」

「はい!そちらの状況は!?」

「全員無事だ、だがかなりの数に包囲されている!そっちは!?」

「丁度敵の背後に位置してます!」

「分かった!奴らに奇襲を仕掛けてくれ!それに合わせて我々も包囲を脱し、合流する!」

「了解!」

今日はここまで。

それとハイオネル・ファミリー(>>306)のフロント企業を募集します。名前をお願いします。概要はあってもなくてもどっちでもオッケーです。
↓1


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
957Res/497.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice