【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました Part.2
1- 20
69:ゾロ目寄せ4+1/3  ◆.5dCvMNp2o[saga]
2021/10/05(火) 01:27:48.13 ID:HcuyuehGo
ヒルゼン「お主、今何を」
大蛇丸「口寄せ・穢土転生」
ヒルゼン「させぬ!! 手裏剣影分身の術!!」

ヒルゼンが質問している間に大蛇丸は穢土転生を発動する
棺桶が地面から二つ出た時点で、手裏剣は大蛇丸の腕に刺さる

大蛇丸「穢土転生をその程度の忍術で止められるわけがありませんよ」
ヒルゼン「……初、ニと書いてあるということは」

初、ニと書いてある棺桶が開くとそこから二人の穢土転生体が出てきた

扉間「久しぶりよのう、猿ッ! これは穢土転生か」
柱間「年を取ったな、猿飛! 儂らと違ってな! あははははは!」
ヒルゼン「お久しぶりで御座います、初代様、二代目様」

そう、大蛇丸が穢土転生したのは

初代火影、千住柱間
二代目火影、千住扉間

の両名であった

扉間「禁術で儂らを呼び寄せたのはこの若造か、大したものだ」
大蛇丸「別に難しい術じゃないですよ、ただこの術は作るべきではなかった。利用している立場ですが思いますね」
扉間「舐めたことを」
大蛇丸「それに貴方が教育をしっかりと行っていれば、木の葉での闇はここまで膨れ上がらなかった」
扉間「なに?」
大蛇丸「ダンゾウは処刑されました」
扉間「うむ……」

扉間は何故この若造は一々話しているんだ?と疑問が浮かぶ

状況を見た限りだと木の葉を潰そうとしていて、四紫炎陣で囲っているが、いつかは周りの準備が完了して解除されてしまうだろう
四紫炎陣を利用された場合の解除方法もちゃんと扉間は作っている

柱間「……お主もしや木の葉を壊すことを最後の最後で迷っているな」
大蛇丸「お戯れを」
柱間「……うーむ。お主は人の親で、その子を巻き込まないか心配しているのではないか?」
大蛇丸「黙りなさい!! 年寄りの寄り合い話はもうおしまい」

柱間は全く持って状況を理解していない、ヒルゼンと戦うのだろうくらいしか理解していないが、その直感から大蛇丸が最後の一歩を踏み込まない理由を言い当てた

柱間「自分の欲望よりも子への愛を優先した方がきっと後悔はないぞ」

大蛇丸はその言葉を無視して、二人の穢土転生体の頭に札を入れた


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
87Res/33.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice