【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました Part.2
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15:ゾロ目寄せ3+1/3  ◆.5dCvMNp2o[saga]
2021/10/02(土) 23:31:15.08 ID:aQcltg2Eo
アカリはモブ子の体を綺麗に拭き、前に置いていった私服を着させる

アカリ「……確かここに」

アカリは2階の奥の部屋の押入れに入っている巻物を取る

そこにあった白蛇、大蛇丸の細胞はヒルゼンに渡したのでもうないが、穢土転生の陣が書かれた大きな巻物は残っていた

アカリ「……ここだ。ここを弄らないとモブ子の意識が封じられる」

アカリは穢土転生を研究していない
故に大蛇丸が残した穢土転生しかないので、大蛇丸以外を穢土転生した場合に意識を縛るという条件を陣の中につけられていてもわからないはずなのだ

しかしアカリは理解しているかのように、陣に改良を加えていく

大蛇丸は穢土転生を兵器として使うように調整している
故に召喚された本人に意識はなく、その代わりに戦闘能力が落ちる

大蛇丸はそれを召喚する人物を優秀にすることで、初代と二代目を呼ぶことで無理やり解決した

アカリがやろうとしていることは、モブ子の意識を縛る必要はない
モブ子にただもう一度会いたい、お話がしたいという思いのみなので、変な縛りを全て無くす

アカリ「うぐっ。痛い」

アカリの目から血の涙が溢れだす
全身に痛みが走り、目の周りなんて耐えられない痛みが走る(ゾロ目)

だが、アカリはそれを無理やり飲み込んで作業を続ける

アカリはモブ忍を穢土転生の贄の陣に置いた

アカリ「すー。よし、これより穢土転生を行う」

穢土転生の陣に手を置こうとした瞬間、アカリはまるで何ものかが意図的に電源を切ったかのようにして意識を失った


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