104: ◆dUKmCC1WQo[saga]
2021/10/06(水) 22:01:08.61 ID:yvFjtoPxo
女「ウゥ……」
ライトを当て、茂みから出てきたのは女だった。
ただ明らかに様子がおかしい。ライトに照らされているにもかかわらず、その目の焦点は虚空を見つめていた。
霧崎「また女か……」
思わず独りごつ。
疲れて余計な思考ができなかったからか。
それとも少女との邂逅ですでに現実感を喪失していたのか。
――女の手に握られた大きな杭とカナヅチに対して私は大して動揺もしなかった。
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