悟空「そうか……オラジレンに負けちまったんか……」
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10: ◆j99EhqLSDk[sage saga]
2021/09/25(土) 14:05:05.79 ID:Wi005hc10
神様「と、いうわけで修業をさせたく生身のままうかがったわけです。」

閻魔「なるほど……」

ラディッツ「はなせ!!!!貴様ら!!!!」

悟空「あ!!!!兄ちゃん!!!!」

神様「に、兄ちゃん!? こいつはさっきのサイヤ人ではないか!」

悟空「あ〜〜えっと……閻魔のおっちゃん!!!界王様のとこにラディッツもつれてっていいかな!?」

閻魔「なっ、い、いかんぞ!イカンイカン!!!界王様のもとにこんな悪いやつを連れて行くなんぞ!!!」

悟空「地獄にこんな悪いやつがいったら地獄のオニたちが大変だろ!?だからオラが責任もって界王様のとこで修業つけっからさぁ!」

ラディッツ「なっ! カカロット!貴様何勝手に話を」

悟空「」ぐいっ

悟空「兄ちゃん、地獄ってすっげぇ〜〜〜〜こえぇとこなんだ……」

ラディッツ「なに……」

悟空「でもよ、オラと一緒に界王様んとこくればうめぇもんも食い放題、修業もし放題、もしかしたら生き返れるかもしんねぇんだぞ……!」

ラディッツ「ふっ、その口車にはのらん……!それに貴様なんぞに生き返らせてもらわずともベジータがオレを生き返らせてくれるにきまっている」

悟空「っか〜〜〜おめぇ(今の)ベジータのことしらねぇな〜〜〜?ベジータがオラたちに負けた兄ちゃんをわざわざ生き返らせると思うか〜?」

ラディッツ「……」



ナッパ「おいおい、弱虫ラデイッツがまぁた足ひっぱってやがる」

ベジータ「ふんっ。この働きぶりじゃぁお前の飯は今日もこれだな。」ぽいっ

ラデイッツ「なっ……そ、そりゃないぜベジータ……」

ベジータ「わかっているな?動けないサイヤ人等必要ない、腹が減ったからと言ってサボるようではこの先ももっと飯が減るだけだ。」

ラディッツ「くっ……」

ナッパ「お、そうだ。お前たしか弟いたよな。カカロットとかいう。」

ラディッツ「あ、あぁ……そういえばガキの頃おふくろからそんな通信が……」

ナッパ「そいつにもお前の分手伝わせろよ。ま、でも弱虫ラデイッツの弟じゃクソの役にもたたねぇだろうがな」

ラディッツ「……わかった、この任務が終わり次第地球へ向かう。」



ラディッツ「……」

悟空「気に入らなかったらすぐ引き返していいからさ、ちょっとだけオラについてきてくれよ」

ラディッツ「貴様は憎んでないのか…?このオレを……」

ラディッツ「突然やってきて息子を人質にとられたんだぞ……本当は恨んでいて騙すつもりなんじゃないだろうな!」

悟空「別に悟飯になんともなかったしなぁ、オラも生き返れるし、別に気にしてねぇぞ」

神様「おい!悟空!閻魔大王様の前で長話がすぎるぞ…!」

悟空「あ、あぁ〜〜!わりぃ!な!閻魔のおっちゃん!兄弟としてちゃんと面倒みっからさ!頼むよ、ぜってぇ迷惑かけねぇから!」

閻魔大王「ふぅむ……ま、今までのお主の功績に免じて特別に許してやろう。」

閻魔大王「ただし、蛇の道から落ちてもわしはしらんからな」

神様「サイヤ人にはサイヤ人をぶつける、というわけか……ではがんばるのだぞ。この1年が勝負じゃ。」

悟空「あぁ!ありがとう!ミスターポポにもよろしくな!」



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