963: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/12/06(月) 18:49:01.10 ID:1g6pMsNKo
中華「おお、帰ってきたみたいだね」
氷魔「……どうです……?なにか……またできるようになりましたか……?」
男「数人で力を合わせないとできないんだけど、海を割れるようになったよ」
964: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/12/06(月) 18:51:26.74 ID:1g6pMsNKo
一行は屋敷へと帰ってきたが、
それは食事を摂って寝るためではなく、
夜中に備えるためであった
965:名無しNIPPER[sage]
2021/12/06(月) 18:52:54.36 ID:smKH6Nfz0
1
966: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/12/06(月) 19:31:05.08 ID:1g6pMsNKo
男「手伝いに来たぞー」
彼は厨房に入り、手を洗いながら声をかける
967: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/12/06(月) 19:34:31.00 ID:1g6pMsNKo
中華「それで肉を切るのさ」
男「なんだってこんなデカイ包丁なんだ?これもう武器じゃないか。重戦士の使うようなさ」
968: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/12/06(月) 21:59:44.88 ID:1g6pMsNKo
そして十数分ののち、
食卓には巨大な肉塊が切り分けられたたものが陳列されていた
中華「いやーありがとう!助かったよ!」
969:名無しNIPPER[sage]
2021/12/06(月) 22:03:01.14 ID:rMi+aF9Uo
レッサードラゴンの尻尾の肉
970: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/12/06(月) 23:17:08.19 ID:1g6pMsNKo
中華「レッサードラゴンの尻尾の肉だよ」
男「へぇー……結構高いんじゃないのか?」
中華「うーん、そうだね。他の街だと高いんだけど、ここは冒険者が集まるから、食用に使えるモンスターの肉……その中でもよく狙われるドラゴン……の中でもさらに弱いレッサードラゴンはかなり安く買えるんだ」
971: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/12/07(火) 00:10:41.09 ID:aZPywIowo
その後、全員で食卓に並んだレッサードラゴンの尻尾を食べた
氷魔「……尻尾らしいといいますか……どこか弾力のあるような、それでいて柔らかい……」
972: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/12/07(火) 00:14:50.45 ID:aZPywIowo
本日はここまでです
ありがとうございました
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