782: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/11/18(木) 21:24:20.46 ID:ALqngz6To
氷魔「……では……既に行った部屋に対応する扉を調べてみましょう……」
すると、やる気がその金属製のドアへと向かい、
なにやら触って確かめている
783:名無しNIPPER[sage]
2021/11/18(木) 21:27:34.66 ID:c+MknPXz0
多種多様の動物たちの剥製がある
784: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/11/19(金) 00:24:23.18 ID:9YbGMy9Ho
軋む扉を開き、旧い空気の充満する部屋に入る
そこには大量の剥製があった
小さいものではトカゲやネズミから、
大きなものでは象や龍までのバラエティ豊富な品揃えだ
785: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/11/19(金) 00:46:55.16 ID:9YbGMy9Ho
本日はここまでです
ありがとうございました
786: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/11/19(金) 19:00:53.72 ID:9YbGMy9Ho
・男
【筋力】104【HP】60【素早さ】185【MP】99【顔面】30(神の力)【歌唱力】74【料理】111【中華料理】97【加護】13
【刀術】・閃火斬(火属性武器でのダメージに+6、それ以外の武器では+3)
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
『魔法の才能』(魔法習得難易度易化)
787: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/11/19(金) 19:10:49.85 ID:9YbGMy9Ho
ぶりっ子「これは後で運び出すことにしましょう」
男「そうだな……あっ、そうだ」
788: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/11/19(金) 19:15:25.15 ID:9YbGMy9Ho
少女「ちっ、違います!」
氷魔「……どう見ても……ただごとではないようですが……?」
少女「名案を思い付いたのです……私が、あの龍の剥製と新たに契約すればよいと!」
789: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/11/19(金) 19:28:17.96 ID:9YbGMy9Ho
少女「約束しましたよね?」
男「……そ、そうだな」
少女「いいですよね?」
790:名無しNIPPER[sage]
2021/11/19(金) 19:32:46.73 ID:Zr9TaWPxo
我と同じく剥製にされた我の仲間も頼む、それが条件だ
791: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/11/19(金) 20:20:15.36 ID:9YbGMy9Ho
剥製龍「我と同じく剥製にされた我の仲間も頼む、それが条件だ」
少女「分かりました!」
やる気「魔力足りるんすか?」
792: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/11/19(金) 23:12:41.38 ID:9YbGMy9Ho
数十分後、彼女は全身ボロボロになりながらも、
剥製たちにかりそめの魂を与え続けた
そして最後の一つ、トカゲの剥製に命を灯し、
彼女のやるべきことは終わった
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