492:名無しNIPPER[sage]
2021/10/26(火) 19:30:40.10 ID:pBm/XoIDO
ごめんなさい
隠していた絵本読んじゃいました
493: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/10/26(火) 19:45:47.37 ID:4uEvkLjjo
彼はやはり、彼女が優しいことを知っている
無理な嘘が思いつかなかったのもあるが、
正直に言えば見逃してくれるだろうと、そう思ったのだ
494: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/10/26(火) 19:48:03.77 ID:4uEvkLjjo
氷魔「……そうですか……そうなのですね……」
男「許してくださいますか……?」
氷魔「……ふーむ……むむむ……とりあえずご飯にしましょう……」
495: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/10/26(火) 19:56:56.61 ID:4uEvkLjjo
やる気「鶏……っすね?」
中華「見ての通りその通り」
やる気「烏骨鶏の話してたからっすか?」
496: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/10/26(火) 20:18:25.18 ID:4uEvkLjjo
氷魔「……私もそうですよ……」
酪農少年「そうなんですか……?」
497:名無しNIPPER[sage]
2021/10/26(火) 20:23:16.67 ID:OL6vmUme0
5
498: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/10/26(火) 23:19:11.12 ID:4uEvkLjjo
男は酪農少年の部屋を訪ねた
男「入っていいか?」
499: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/10/26(火) 23:23:55.63 ID:4uEvkLjjo
男「父親のようなことを聞くが、学校ではうまくやれてるのか?」
酪農少年「なんとも……少なくとも、鼻水が収まってからは良くなりましたよ」
男「おお、良かった。よからぬ想像ばかりが先行していてな」
500: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/10/26(火) 23:27:12.77 ID:4uEvkLjjo
男「貧富の差なんて、ないほうがいいんだろうな」
酪農少年「それはまぁ、主観でしか語れない話ですね。もし僕が学校を出て成功したら、貧富の差も受け入れるかもしれません」
男「最初会った鼻垂れ顔のときから思ってたが、なんか達観した表情と発言をするよな」
501:名無しNIPPER[sage]
2021/10/26(火) 23:37:02.21 ID:z5DnTCLI0
コレッと言われるとなかなか思いつきませんが、強いて言うなら『銀のカトラリー』が・・・
502: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/10/26(火) 23:49:06.69 ID:4uEvkLjjo
本日はここまでです
ありがとうございました
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