504: ◆T3wZhmz5ZM[saga]
2021/09/16(木) 00:16:08.81 ID:o/+xtpR4o
ノーマルエンド No.2
久「須賀くん、集中して…」
京太郎「す、すいません」
卒業した私はOGとして、清澄麻雀部の練習をサポートしている。今も須賀くんや新しくできた後輩の指導をしなければならないのだ。でも、最近の須賀くんは気が抜けていることが多い。その理由は…
久「もう、そんなんじゃ和にふられるわよ」
京太郎「ぐっ…」
そうなのだ。須賀くんはようやく片思いだった和と付き合えたのだ。それでトリップしていることが多い。
和「あっ、す…京太郎くんそろそろ時間ですよ。帰りましょう」
京太郎「ああ、分かったよ」
付き合い始めてからは和はなんでも名前呼びにしてるのだとか…。まあ、和も須賀くんのことをそんな悪く思ってなかったみたいだし、こうなるのも当然だったのかもしれないわね
さっと手を繋いで二人は帰っていった。私もいつか麻雀が手につかなくなる位の恋をしてみたいものだ。そんなことを思っても相手はいないんだけどね…はぁ。
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